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<<   作成日時 : 2010/09/13 14:05   >>

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先日、最近出版された一坂太郎著 「高杉晋作の革命日記」(朝日新書)を読んだが、これが非常に面白かった。

高杉晋作は、現在放映中の「龍馬伝」で、そのユニークな描かれ方に興味を持ち、一度その人物の人となりを調べてみようと考えていた人である。たまたま訪れた書店で、新刊書として平積みされていた新書を見つけ、いい機会だと思って購入した。

子供時代、高杉晋作を主人公にしたドラマが毎週放映されていたように記憶するが、その時の印象は、あまり良くなかった。派手さがなく、また歴史上坂本龍馬ほどの注目度もなく、といった印象だったように思う。

 

今回、この「革命日記」を読んで面白かったのは、この本が高杉晋作自身の日記を現代語訳した点である。それゆえ、高杉という人物が何を考えていたのか、どのような生活をしていたのか、といった等身大のイメージが非常によくわかるのである。

 

歴史小説では、歴史上の人物は脚色され、ある種の虚像を作りあげられるのだが、自著の日記では、日常見たこと、感じたこと、そして理想とすることなどが手に取るようにわかる。こうして読んでみると、29歳で夭折した青年とはいえ、幕末の人物はしっかりした考えを持ち行動していたことがわかる。今の若者、いや私のような中高年と比べても、その成熟度は素晴らしいものがある。時代が、人間を鍛えるのだろう。

 

この本で、もう一つ興味深かったことは、昔の旅の仕方だ。船や馬や徒歩を使っての旅の実態が手に取るようにわかる。今のような便利な交通機関がない時代、江戸時代の人たちはこのようにして江戸や京都に向かったのかということがわかり、長年の謎が解けて面白かった。

 

高杉晋作の「革命日記」 (朝日新書)


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